エ ンリコ・ピエラヌンツイの作品を、今日は取り上げます。実は持っていることを忘れていた作品です。恐らく在マレーシア時代に帰国した折に、渋谷ジャロさんの中古コーナーで買った作品でしょう。その時代は確かにピエラヌンツイを集中して聴いていたことがあり、このコーナーでも10枚近く取り上げていました。
今回改めてこのジャケを見て、編集盤かなとも思ったのですが、オリジナル作品のようです。Marc Johnson(b), Joey Baron(d)とスタジオ録音です。
掴み所がなく、盛り上がりがなく、サラッと流れていく演奏です。この作品を高く評価する方もいらっしゃるようですが、評価ポイントにさえ迷ってしまう内容です。