フォース・ウェイが結成されたのは、1968年のことで、このコーナーでお馴染みのピアニストのマイク・ノックが設立者です。またこのグループは、ヴァイオリンのマイケル・ホワイトの存在が、人気の一つになっていました。他にベースとドラム、4人編成のグループです。
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ジャズがロックのリズムを取り入れて、と表現されるバンドの初期組ともいえるものであり、マイク・ノックのエレピが全体を包んでおり、ホワイトのヴァイオリンが語り部となっています。ただ僕には繰り返し聴きたい作品とは言えなく、この時代を感じる作品との感想になります。