ベルギーの南東部に位置する都市リエージ近郊の丘陵地にある小さな村落でのジャズ・フェスティバル「コンブレイン・ラ・トゥール」での、キャノンボールの演奏です。
この当時は3管編成が人気となり、兄弟2管に加えてユセフ・ラティーフを加えてのセクステットでの演奏です。
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「ワーク・ソング」で大盛り上がりの後のスロー・ナンバー「トラブル・イン・マインド」が白眉。ラティーフの演奏がゆったりと心に入っていき圧巻でした。イケイケのこのグループへの良いスパイスになっています。またこの曲ではピアノのザヴィヌルとベースのサム・ジョーンズも素敵な演奏を繰り広げています。