1988年のまだ西独だったベルリンでのトランペット奏者のチャールズ・トリヴァーのライブ作品、その第1集は昨年11月にここで取り上げました。本日はその第2集を聴いてみます。
当然ながらメンバーは第1集と同様に、Alain Jean - Marie(p)、Ugonna Okegwo(b)、そして Ralph Van(d)であります。
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第1集での私は「引き締まったトランペットの響き、次から次にあらわれる旋律の数々」を気に入りましたが、この第2集ではそれが薄まっているのかと感じました。それでもトリヴァーの重要曲である「Impact」での緊張感はなかなかなものと言えます。