1990年代に入り快調なリーダー作品を続けて発表しているケニー・バロンについては、1991年録音の「the moment」と1996年録音の「Live At Bradley's」と2枚のピアノ・トリオここで紹介してきましたが、今日取上げる作品はシクステット+歌での演奏モノであります。
ベース・ドラムに、ギター,フルート,パーカッションが加わり、1曲だけ歌手が参加しております。

ブラジルだね。気持ちイイ音だね。何でもバロンは10年前にも、この手の盤を吹き込んだことがあるそうで、彼の好きなサウンドなんでしょうね。
次回は是非この雰囲気をピアノ・トリオで望みたいです。