ジャロさん中古コーナーでみかけたこの作品、ジャケの女性が主役かた思って手に取りました。しかしジャケの撮り方から直ぐにこのジャケの人がミッシェルというピアニストでは無いであろうと思ったのですが、ディジョネットとゴメスが参加しているピアノ・トリオという理由で購入した次第です。でも今じっくりクレジットを眺めてみれば、サブタイトルが「a tribute to bill evans」、果たして購入は正解だったのでしょうか。
以外に陽気なピアノ。軽快なリズムを出すドラムとベースに乗って、楽しくエヴァンスです。ミッシェルさんはかつてメトロというフュージョン・バンドを組んでお方。きっと、乗せ上手なバンドだったのではと、この作品での演奏を聴いて想像しました。