コルトレーン「バラッド」集が圧倒的な出来映えであり、昨年のヴォーカル愛聴盤第一位に輝いたと個人的な評価だけでなく、世界中で高く評価された1枚でしたね。その後の作品作りには、プレッシャーが高かったのではと想像します。
ピアノがジェームス・ウィリムスからマルグリュー・ミラーに変わり吹き込まれたこの1枚、興味津々です。
今回のはブルース集。
この作品だけ聴いたなら佳作の評価でしょうが、前作の素晴らしさと比較すれば、厳しい評価になるね。で、次の彼女。
このブルース集での気合空周り具合からすれば、リラックスして彼女の好きな歌を選ばせた方が良いな。