チック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエヴァーの4枚目の作品です。この作品からギター奏者としてアル・ディ・メオラが参加しており、またチックは Minimoog や ARP Odyssey などのシンセサイザーを使うようになりました。(Wikipedia)
「銀河の輝映」との邦題のこの作品、太陽が輝くジャケットです。
各メンバーの際立つ個性が生きていて、その上でバンドとしてのまとまりがあり、音の交差を楽しみながらドラマティックな展開に聴き入りました。その中で何度か登場するチックの短いピアノ演奏があり、これが作品の深みを生み出しております。