なんでこの作品を買ったのかとの思いなのですが、今日は晩年のパーカーの演奏を1988年にCD化したものを取り上げます。クレジットはトランペット以外は不明としていますが、信頼できるネット上のパーカーのディスコグラフィーからの演奏メンバーは、Herbie Williams(tp), Rollins Griffith(p), Jimmy Woode(b), Marquis Foster(d) であります。
音の悪さと投げやりな演奏は十分に想像できますが、聴いてみます。ボストンのハイ・ハットでのライブです。
ラジオ放送が音源かと思います。それなりの音質、それとナレーションの入り化から、そのように感じました。しかしマイクは1本の模様、パーカーのアルトは良く捉えていますが、他はその後ろに3段階低く録音されています。
そしてその内容は、自由奔放なパーカーの姿が楽しめる65分でした。