Ludivg Berghe のサイトに詳細な履歴が書いてあるのですが、恐らくはスエーデン語であるため、チンプンカンプンでした。1972年12月16日生まれはというのは、分かりましたけど。そこに掲載されている写真からは、お子さんが二人いるようです。このピアニストは、以前紹介したベース奏者のクィンテット作品に加入しておりました。
さて購入理由は、面構え。迫力のある方か、弱気な方なのか、非常に微妙な雰囲気が気になりました。それと知人数人に顔が似ている点です。Daniel Fredriksson(d), Mattias Welin(b) との、ピアノ・トリオでの演奏です。
この作品を褒める人は、美旋律を褒めるのでしょう。この作品を気に入った人は、時折り聴かせるタッチの強さが好きになったのでしょう。しかし僕には、BGMとしてしか響かない。この世界に入っていく気になれない。中途半端に響く音楽と感じてしまうのだ。