1989年の半ばごろに、この作品を渋谷ジャロさんで見かけたけど、購入対象には全くなりませんでした。誰が演奏しているか全く分からない。そしてジェームス・ブラウンへ捧げた内容であることと、ジャケットからすれば、大ファンク大会であると考えたからです。しかし、後日SJの輸入盤紹介をみたところ、マレイが参加しており、すぐ購入した次第です。
さて、メンバーなのですが、エレクトリック・リズム・セクションと4管がこのバンド・メンバー。そして、マレイを含む5人が、曲毎にゲスト参加しているというものです。演奏曲は勿論、ジェームス・ブラウンです。
マレイをゲスト参加させたなら、もっと活躍させろよと思いながらも、たまにはファンク大会も悪くはないと感じた。しかし、グループ名通りにハッとさせる場面を用意して欲しかったな。