このコーナーでアトランティック時代のクリスを取上げるのは、この作品で4作目になります。タイトルの通り悲しいバラッドを集めた内容で、ラルフ・シャロンが編曲しオーケストラを指揮しております。
クールに悲哀を表現するコナーを聴くと、このアトランティック時代が彼女の最良の時代だという意見には納得できるな。個人的には何度も書いてきたことだけど、オーケストラ・バックは好きではない。しかし、このアトランティック時代は全てオーケストラ・バックだけに、それは触れてはならぬ事かな。
「昨夜見し夢」が良かったです。