当時のロリンズのバンド・メンバーに加えて、ブランフォード・マルサリスやディジョネットがゲスト参加している作品である。
この作品には苦い思い出がある。当時時折食事を共にしていた女性がこの盤を買ったというので、僕も釣られ買い。2度聴く気は起きなかった内容だったと、記憶しておりますがね。で、その女性と確か渋谷でご飯。そのお店でこの盤が流れていた。彼女は、あの盤の何曲目だよね、とか言っているが、こっちは記憶にないもんね。ロリンズとも感じなかったのではないかな。まぁこれが原因ではないが、その後食事を一緒する頻度はどんどん下がって行きました。
で、どの曲が流れていたんだ。突き止めるぞ!
ロリンズのテナーの音はしておりますね。しかし、聴いた後に何も残らない内容。必ず一定枚数売れるロリンズだから、これでもいいのかな。それとも、これが限界なのかな。