ジョージ・アダムスとの共演で、またマレイとの共演で僕の大好きなピアニストであるドン・ピューレンに関しては、LPで持っている盤が多く、このコーナーでは1990年録音ブルー・ノート作品を「今日の1枚」開始3回目で取上げただけです。
と言ってもピューレンのリーダー作品に対しては知識がないので、今日取上げる作品がピューレンにとってどいう位置付けかはコメント出来ません。確か4年前のタワー・レコード町田店閉店セールで入手したのですが、ドタバタで聴かないまま香港まで持ってきたことになります。
僕にとっての名門レーベルであるブラック・セイント4枚目である作品で、ピューレンにとっては前年に吹き込んだソロ作品に続く2枚目のリーダー作品ではないかというのが、webページで調べた結果。
さて、メンバー。アレックス・ブレイク(b),ボビー・バトル(d)に加えて、サム・リバース(sax)がフューチャーされております。
リバースの参加に違和感を覚えますが、内容はどうでしょうか。
LPで言うところのB面が陽気にフリーキーな演奏で、そこそこ楽しめた1枚。