新宿ユニオンでこの作品を見つけた時は、ようやくモヤモヤした気分にケリを付けた感じだったね。モヤモヤの原因は、Gabriela Andersさんの「wanting」へのコメントを、読んで下さい。
ようやくこの盤を手にしたわけですが、内容が悪かったら、立ち直れないかもしれないな。
明るく元気な歌声に健康的な色気が加わり、ラテンの匂いでもって楽しく聴かしてくれる1枚。またロジャー&ハートの名曲「マイ・ロマンス」をピアノだけをバックに、じっくりと聴かせる腕前も兼ね合わせております。素直に思いっきり歌った1枚と言え、これが愛聴盤になっていくと共に、今後の彼女の動きにも目が離せなくなりましたね。聴き終えて、本当にモヤモヤが吹き飛びました。