何人もの方が彼女を絶賛している今日この頃ですが、ルックスは確かに素晴らしいね。女優とし通用する感じです、ノラ・ジョーンズさん。
天下のブルー・ノートからの発売で、ベースで参加しているリー・アレキサンダーと、ギターでの参加のジェッシー・ハリスの作った曲を主で取上げている作品です。
カントリー、フォーク、ポップス、なんだよね。ヴァーブの稼ぎ頭であるダイアナ・クラールの線を、ブルー・ノートは狙ったのかな。
クラールはジャズ作品で確実にファンを増やしていき、ややポップス色が入った、しかしジャズ・ファンからも強固な支持を得られた「ザ・ルック・オブ・ラブ」で大爆発した人。
ノラさんが、いやブルー・ノートがその線を狙ったとしたら、先ずはジャズ・ファンに支持される内容の作品にして欲しかったな。
魅力的な声と歌唱力には、その高い可能性があるのだからね。