リャンビコさんと、勝手に読み方を決めました。決して美人でなく、また飛びぬけて可愛いという訳でもないリャンビコさんですが、何故かこのルックスが気に入ったんだ。それと、程よい胸のふくらみ。これだけで、購入する動機としては充分でしょう。
ピアノ・トリオをバックにして、スタンダードを歌っている作品です。
少し力み過ぎかな。2曲目の「if i were a bell」では、さらっと歌えば可愛らしさが出たのにね。でも、コルトレーンの「afro blue」では、変な感情移入がなく、リャンビコさんの個性はこの辺りかとも感じてしまうね。
良いんだけど少しさらっとね、の思いで聴き進んで1時間過ぎた最後の3曲が良かった。「miss celie's blues」「you'd be so nice to come home to」「skylark」で、リラックスした彼女の可愛らしさに出会え、ほっとした気分。
次の作品は是非、最後の3曲の雰囲気でと、願った次第です。