ピーター・バーンスタインは、ジョシュア・レッドマンやルー・ドナルドソンのクァルテットで活躍しているギタリストで、この作品がクリス・クロス3枚目になります。バックはこのレーベルのハウス・ミュージュシャンと言っても良いデイビス(tb),アレキサンダー(ts),ドラモンド(d)が参加しており、更にオルガンでラリー・ゴールディングスが加わっています。
中古なので気軽に買ったのですが、内容が想像出来ないでおります。
シングル・トーンで弾くギターに、オルガンが良く似合う。ブルーノートにおけるジミー・スミスとバレルの感じだな。トロンボーンが絡めば、一層雰囲気が増してきているが、ノンビリした雰囲気を醸し出したトリオで演奏されている「you leave me breathless」が良かったな。
すぐ忘れられる1枚でしょうが、聴けば聴いたで楽しめる1枚。