マレイ特集は去年の4月以降中断したままなのですが、それ以降マレイはリーダー作3枚、WSQで2枚の作品を発表しています。ここで早く取り上げたいのですが、特集を再開する気になかなかなら無くてね。
で、今日取り上げる作品は、マレイがプロデュースした作品です。1996年にマレイが吹き込んだ「Fo Deuk Revue」に参加していたセネガルのバンドの作品です。セネガルでは有名な「ポップ・グループ」らしいですよ。期待あり不安ありの作品ですが、マレイ絡みでこのコナー登場となった次第です。
想像した通りの軽快なアフリカン・サウンドでして、それなりに楽しめる作品です。土台はこのままで、プロデューサーのマレイのサックスが聴きたかったですね。