この作品のタイトルは「1ストライク,3ボール」の意味だってことを、オリンピックの解説で知りました。何故野球用語かと言えば、ジャケをみれば一目瞭然ですよね。髭面の30男のデイブ・ペックについては、全く資料無しです。ユニオン渋谷店の推薦盤になっていたこの作品、、Chuck Dead(b),Dean Hodges(d) とのトリオで臨んだもので、「soul eyes」や「if I were a bell」など9曲が収録されています。野球ジャケで「3 and 1」とくれば思い出すのは、グレート・ジャズ・トリオですよね。
本人は気持ちよくメロディをフェイクしているのでしょうけど、僕には弛んだ演奏に思えたな。掴み所のない演奏でしたね。