ハンク・モブレーを軸にした、サヴォイのハウス・セッションです。リー・モーガン、ハンク・ジョーンズ、ダグ・ワトキンス、アート・テイラーとのセッション。ドナルド・バード、バリー・ハリス、 ワトキンス、ケニー・クラークとのセッション。この二つのセッションから構成されているこの作品、ブルー・ノートへの吹き込みで脚光を浴びる前のモブレーの姿を、聴けることでしょう。
どーってことのないセッション。でもその中にキラリと光るものがある、って思うでしょう。今回聴いた限りでは、感じなかったです。 明日聴けば印象が変わるのかな。トランペッターの違いで、モブレーがどう変わるのかなと期待していたのですがね。