コルトレーンのインパルスでの黄金カルテットでのドラマーであり、史上最強のジャズドラマーと言える方です、エルヴィン・ジョーンズは。この人を手本にしたロックドラマーも多いんだろうな。奥さんが日本人ということもあり、何度も日本で演奏をしているのですが、1985年のこの演奏でも辛島文雄のピアノを含めsony fortuneのテナーが熱気溢れる演奏を!
録音されてから14年経つのか。行きたくて行けなかったライブなんですよ。この時もう既に60歳を超えているエルヴィンですが、日本のライブハウスで熱気溢れる演奏を繰り広げてます。"zange"というような日本を意識した オリジナル曲の場合、意識過剰な演出に終る場合が多いのですが、彼の場合は、実にエモーショナルな演奏になってますよ。