ディスクユニオン関内店中古CD半額セールで、250円で購入した作品です。
先月に続いてノラ・ジョーンズの作品を取り上げますが、本盤はCCCDではありません。発売は2012年の本作の時期になると、CCCDなどという馬鹿げた媒体は姿を消していたのです。
ノラさんのスタジオ録音では5枚目の本作は、全ての曲がノラさんとブライアン・バートンの共作であります。
ウィキペディア英語版にこの作品のページがあり、ジャンル分けでは「Indie Pop」としています。私はこの「インディー・ポップ」なる言葉に初めて触れたのですが、意味が全くわからないです。インディーなのだから大会社ではなく独自に音楽制作に関わるとのことですが、それが大衆に受け入れやすい音楽、これは撞着語法なのでしょうかね。
少なくとも大手資本であるレーベルで制作され発売された本作なのですが、ゆったり感の流れに力強さがあるもので、また本作も大ヒットなったようです。本作が大衆に受け入れられる音楽であったのは間違いないようです。