1987年の秋頃に買った作品です。恐らくは、ＳＪ誌で絶賛されていたのが、購入の動機だったのでしょう。エディ・ゴメス(b)，ダニー・リッチモンド(d)，そしてジョン・スコーフィールド(g)との録音。またゲストとして、ハロルド・アッシュビー，ジェリー・バーガンジ，オリバー・レイク，そしてルー・タバキンという４人のサックス奏者が参加しております。色合いが異なる４人をゲストに入れているなと、不思議な思いがしております。
ジャズの巨人に敬意を表した内容のためなのか、個性があまり感じられない。これを買った当時もそうだったのですが、今では彼の音色からフレージングまで気に入らない。そんなサックス奏者です。