1972年のモントレー・ジャズ祭で大暴れしたカークを捉えた作品。Ron Burton(p),Henry Pearson(b),Robert Shy(d),Joe Texider(per)との演奏です。
これは発掘盤であり、世に出たのは1990年代後半のこと。時はインターネットが急速に普及し始めた頃であり、ジャズ系掲示板でこの作品が盛んに話題に上っておりました。
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祭が似合うカークが、祭技を連発しており、少々聴くのに疲れてしまいました。今日の体調に合わなかったようです。『Serenade to a chukoo』の陰影が、妙に心に突き刺さりました。