プレスティッジというレーベルは、ブルース系にも力を入れているのであるが、本家プレスティッジの7000番台ならばジャズであろうと信じ、1990年頃に買った作品です。 そして単なる大道芸人の演奏だと分かり、それ以降1回も聴かなかった作品です。
久々に聴く本作品、少しはイメージが変わるのかと期待しております。
パーカッションや笛類を中心にして、路上でのパフォーマンス集。このような活動をする人を、時折TV番組で目にする。昔から今に至るまで、共通の表現行為なのであろう。16のパフォーマンスが収録されており、平均2分弱のものである。神への魂を感じられる瞬間もあれば、わざわざ家で聴くような内容ではないと感じる場面も多い内容である。