美しい女性だ。ジャケだけではなく、他の写真の彼女も美しい。
オーストラリアのレーベルからの発売で、2管にギター入りのバックです。
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これだけの美人だから美声だと思ったら、意外と低い声。そして舌が長いのか短いのか、ほんの少し口の中に声が押し込められる感じ。だが聴き進めば、しっかりとした歌唱力によって、また当然ながら美形によって、実に心地良く響いてくる。渋い曲を引っ張り出したと思った「a foggy day」でのリラックスした歌い方に笑顔になり、ボサノバ「no more blues」でのピアノとの速いテンポでのデュオに感心し、今やスタンダードとなったシンディ・ローパーの「time after time」でのギターと彼女の歌の重なりが彼女の虜になってしまった。
次の作品は出るのかな。一目彼女を生で見て聴いてみたいです。