このジャケットのようなポートレイトを撮りたいと思って買った作品なのですが、調べてみたらこのノルウェーのレーベルから発売された作品を以前(2000/11/22)ここで取り上げていました。ジャズとは言い難い内容でしたので、レーベル名を記憶していたら、このカリさんの作品は買わなかったでしょう。
クレジットを詳細に眺めてみれば、ギターとピアノが入ったクィンテットをバックに、自作曲ばかり11曲歌っています。新宿ユニオンの中古盤女性ヴォーカル・コーナーに置いてありましたので、ジャズであるとの微かな期待を抱いて聴いてみます。
良い曲を作っているが、シャンソンやオペラの影響を受けたポップス。このKirkelig Kulturverksted というレーベルは、ジャズではありませんな。