ビニールで包まれているまま中古コーナーに並んでいたので、新品売残りで中古コーナー回しになったもの。ジャロさんは新品CDの展示スペースは30枚ほどなので、このような新品売残りによく出会います。で、購入した理由はジャケをどこかで見た記憶があったからという、それだけのことです。
Matthew Fries のピアノを中心にしたクィンテットもので、有名どころはサックスのヴィンセント・ハーリングだけです。でもレーベルからして、期待が持てると睨んでおりまがね。
力強く弾くのか、甘く弾くのか、悲しく弾くのか、陽気に弾くのか、兎に角はっきりしろと言ってしまうピアニストですな。曲がどうのこうのじゃないよね。2度と俺の前に現れて欲しくないピアニストです。