キザな野郎っていうのが、ジョン・ピザレリへの印象かな。聴いたことがないので、偏見かもしれない。 HMVの安売りだからこそ買ったこの作品、ベースとピアノを従えての彼のギターとヴォーカルは、 どんなもんでしょう。しかしタイトルがキザ過ぎしな。
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ブルー・ノート東京に麗しい女性を連れていくなら、ピザレリ出演の時が良いね。聴きたいミュージュシャンだと、音楽に集中してしまうからね。軽くスィングするギターと、これまたライトなヴォーカル。若き日のシナトラの映画のような雰囲気が良いしね。以前ピザレリは名前にジュニアがついていたので辞典を調べてみたら、彼のお父さんもギタリストだったのね。そー言えば、この作品のベースも、マーティン・ピザレリ。弟 かな。ところで、ピザレリはブルー・ノート東京に出たことあんのかな。