2000年12月4日掲載
Mette Hartmann      Swan
EMI Norsk原盤       1995年録音

 何故この作品を買ったか、ジャケを見ればお分かりですよね。ポートレイト写真を撮っている僕にとっては、モデルにしたい女。そして、ジャケのような写真を撮れれば幸せだよな。音を聴いたら、果たして幸せな気分になれるのでしょうかね。メッテさんと発音するのかな、とにかく彼女のオリジナルを中心に全17曲、ギター・トリオをバックにしています。

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 確かにこれは、ユニオン新宿ジャズ店の中古コーナーにあったんだよな。オシャレなポップスです。真剣に耳を傾けるのではなく、雑誌をパラパラめくったり、メール・チェックしたりして聴いていると心地よいBGMになりましたよ。まぁここで取り上げる作品ではないなと思いつつ、今回の特集のテーマとしては、こんなのが出てきてもいいななんて思いつつ、最後の曲。タイトル曲。サラッとさわやかバラッドで心地よし。この1曲のために、いつの日にか、もう一度聴くかもね。