亡くなって4年位経つのかな、70年代以降活躍のピアニストでは一番聴いている人です。 テナー奏者のジョージ・アダムスのカルテットのピアニストとして聞いたのが、最初の出会いです。最初は攻撃的な奏法にどうしても耳が向いてしまうのですが、よーく聞いて行くと、本当に繊細な表現力の持ち主ですよ。このアルバムも、そんなdon pulleの持ち味が十分発揮されてます。録音は1990年です。この時期は、これを含めてblue noteに何枚か録音してますが、どれも素晴らしいですよ。
ラストのode to lifeは涙、涙・・・。