リン・レーベルに、1984年から現在まで10枚ほどの作品を残している、キャロル・キッドさんの作品です。この作品のジャケでは、美人系のお姉様とのように写っております。しかしどの年代のジャケを見ても、かなりふっくらした、愛嬌のある方であります。
輝いて優しい声質であり、ストレートな歌い方が魅力的であります。キャロルさんのサイトを見ると、彼女は絵にも感心がある方のようです。CD情報よりも、自作絵の情報の方が多かったです。
リン・ジャパンのページによれば、クレア・マーティンと並ぶリンの看板歌手とのこと。日本におけるこの二人の人気は、艶かしさの点で、大きく分かれるところになったのでしょう。