録音日 1990年10月30日(ジャケ記載データ)
Easy Living が収録されている作品をつまみ食い
つまみ食い前
「今日の1枚からつまみ食い」は構想だけは以前から持っていましたが、いざ始めると手探り状態です。歌もののイメージが強いのですが、ピアノ作品でも結構取り上げられているだろうと思い、「ピアノ」という括りでCDを入れてある箱を漁り始めました。ファースト・ネームでアルファベット順で、1箱100枚ほど収納してあるのですが、なかなか見つからず。最後の6箱目に入り、ようやくこの作品に辿り着きました。探すこと50分、その途中では「Just In Time」にすれば良かったなどと、弱音も吐いておりました。
さてこの作品を取り上げた際の書込みでは、「テテさんの演奏も同様なんだよね。悪いところはないが、テテさんならこの位は当然の内容なのです」などと書いてます。今回は「Easy Living」を中心にして、聴いてみます。
つまみ食い後
感想は同じもの。掴みどころの無い作品です。後半の「Django」から「When lights are low」に続く一瞬が、この作品の取り柄と言えるでしょう。「Easy Living」はピアノ・トリオの面白さがなく、ただでさえ退屈な作品の中でも際立つ退屈さです。
(掲示板掲載 2015年9月11日から3日間、初めてのつまみ食い)