2022年10月3日掲載

John Coltrane
The Classic Quartet – Complete Impulse! Studio Recordings
impulse!原盤
1961年11月録音

初登場と編集盤収録等

D1-1 Greensleeves (1961/12/21)
D1-4 Big Nick (1962/4/11)
D2-3 Villa (1963/3/6)
D2-5 Dear Old Stockholm (1963/4/29)
D4-3 After the Crescent (1965/5/26)
D4-5 One Down, One Up (1965/5/26)
D8-1 Crescent (1964/4/27)
D8-2 Bessie’s Blues (1964/4/27)
D8-3 Song of Praise (1964/4/27)
D8-4 A Love Supreme, Part Ⅱ – Resolution (1964/12/9)
D8-5 Feelin’ Good (1965/2/18)
D8-6 Dear Lord (1965/5/26)
D8-7 Living Space (1965/6/18)

 ジョン・コルトレーン、マッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、そしてエルヴィン・ジョーンズの4人のグループは、日本では黄金カルテットと呼ばれています。本国アメリカではザ・クラシック・カルテットと呼ばれています。確かに、「素晴らしい、傑出した」とのクラシックという言葉が相応しいカルテットです。

 そのカルテットがインパルス!に残したスタジオ録音を全て収録したCD8枚組が、1998年頃に発売されました。あくまで黄金カルテットだけでのスタジオ録音を収めたものですので、ドルフィなどが入った「アフリカ / ブラス」や、歌が入った「ウィズ・ジョニー・ハートマン」などは収録されていません。

 最初のものは1961年12月21日のシングル盤用のセッション、そして最後のセッションは1965年9月22日の演奏です。

 なお最初の1961年12月21日のシングル盤用のセッションは、ベースはレジー・ワークマンだとクレジットされ、1962年に発売されています。しかしなが、このセッションでのベース奏者はジミー・ギャリソンだとの説もあります。このCD8枚組制作者は、ジミー・ギャリソンであると信じて、黄金カルテット最初のスタジオ演奏としています。

 コルトレーンのインパルス!時代の活動は、幾つもの流れがあります。その本流はこの黄金カルテットであり、しかもセッション順、演奏順に収録されていますので、その濃い活動が詰まったCD8枚組には高い価値があるのは言うまでもありません。

 それでも、コルトレーンの全てのインパルス!での演奏を箱物にすべきだったとの声があるのも事実であり、贅沢な要求はキリがないものなのでしょう。

 最後にこのCD8枚組に収録された22のセッションの録音年月日を記していきます。

1961年12月21日
1962年4月11日
1962年6月19日
1962年6月20日
1962年6月29日
1962年9月18日
1962年11月13日
1963年3月6日
1963年4月29日
1963年11月18日
1964年4月27日
1964年6月1日
1964年12月9日
1965年2月17日
1965年2月18日
1965年5月17日
1965年5月26日
1965年6月10日
1965年6月16日
1965年8月26日
1965年9月2日
1965年9月22日