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  • 1365 Mickey Tucker / Getting There
  • 1423 Reuben Brown / Ice Scape
  • 1459 Michael Cochrane Trio / Gesture of Faith

 ミッキー・タッカーやリューベン・ブラウンにマイケル・コクラン、こんなピアニスト達が1990年代のスティープル・チェイスで、『ラッシュ・ライフ』を演奏していました。


1365 Mickey Tucker / Getting There

 Wikipediaによればピアニストのミッキー・タッカーは、9枚のリーダー・アルバムを残しているようです。その中の3枚がスティープル・チェイスからのもので、その最後がこの『ラッシュ・ライフ』収録作品です。1994年4月に録音された、ピアノだけでのアルバムです。

 壮観な景色を作り上げようとしている、ミッキー・タッカーの『ラッシュ・ライフ』です。


1423 Reuben Brown / Ice Scape

 リューベン・ブラウンというピアニストは、リッチー・コールとの共演で知られているようです。スティープル・チェイスでは彼は、バック・ヒルのアルバム2枚に参加した後に、2枚のリーダー作品を残しました。その最初のがこの『ラッシュ・ライフ』収録作品で、1994年1月に録音されました。ルーファス・リードとビリー・ハートという実力者との、トリオでの演奏です。

 ピアニストはこの曲をソロで演奏したくなるようで、ここでもベースとドラムスはお休みで、リューベン・ブラウンの静かな願いを込めているかの余韻豊かなピアノだけでの演奏です。


1459 Michael Cochrane Trio / Gesture of Faith

 スティープル・チェイスに5枚ほどのリーダー作品を残しているピアニストのマイケル・コクランですが、この『ラッシュ・ライフ』収録アルバムは、その2枚目です。おそらくは1999年の録音のこの作品、エディ・ゴメスが参加しての、トリオでの演奏です。

 真正面から『ラッシュ・ライフ』に取り組んでいるマイケル・コクランの演奏は、良い響きと深みがあるものです。ゴメスのブラシも絶妙なサポートであり、トリオでのこの曲も良いものであります。


【ついでにフォト】

2006年 香港