
- 1014 Ken McIntyre / Hindsight
- 1015 Anthony BraxtonIn / In the Tradition
- 1073 Stan Getz / Live at Montmartre vol. 1
23歳でエリントン楽団に入ったビリー・ストレイホーンの代表作の一つが、この『ラッシュ・ライフ』です。コルトレーンの二つの演奏は多くの人に愛されていますが、他にもこの曲の名演・名唱が多くあります。
スティープル・チェイスでの『ラッシュ・ライフ』は、ケン・マッキンタイヤーとアンソニー・ブラクストンが1974年に、スタン・ゲッツが1977年にと、サックス奏者の演奏で始まりました。
1014 Ken McIntyre / Hindsight
スティープル・チェイスに5枚のリーダー作品を残したケン・マッキンタイヤー、その最初のアルバムに『ラッシュ・ライフ』が収録されています。ケニー・ドリューが加わってのクインテットでの演奏、この曲でマッキンタイヤーはバスーン(ファゴット)を使っています。
前半ではマッキンタイヤーが一人でバスーンの低音の暖かみを活かして微笑ましい演奏、後半はメンバーが加わっての硬質の演奏、こんな『ラッシュ・ライフ』です。
1015 Anthony BraxtonIn / In the Tradition
アンソニー・ブラクストンの名曲集の最初のものに、この『ラッシュ・ライフ』が収録されています。テテ・モントリューやペデルセンにヒースと演奏したこの名曲集は、今でも輝くスティープル・チェイスの名作であります。
切々とアルト・サックスを吹くブラクストン、それを支えるテテを中心にしたバック陣、この有名の曲の名演であります。
1073 Stan Getz / Live at Montmartre vol. 1
スティープル・チェイスでのスタン・ゲッツといえば、1977年7月にコペンハーゲンのジャズクラブに出演した様子と捉えた、アルバム2つとなります。その最初のでこの『ラッシュ・ライフ』が演奏されています。ジョアン・ブラッキーン、ペデルセン、ハートとのカルテットでの演奏です。
前半はピアノとテナー・サックスで、後半はベースとドラムスが加わり、この曲に優しい感情を注入しての演奏です。
【ついでにフォト】

2006年 香港
2025年4月3日掲載