
地炎6-1
ECM-2559
Kit Downes
Obsidian
JAZZDISCO.org からECM 2559
ECM 2559 Kit Downes – Obsidian 2018
Kit Downes, pipe organ; with Tom Challenger, tenor sax
St John, Snape, Suffolk, England;
St Edmund, Bromeswell, Suffolk, England;
Union Chapel, London, England, November, 2016
Kings
Black Is The Colour
Rings Of Saturn
Seeing Things
Modern Gods
The Bone Gambler
Flying Foxes
Ruth’s Song For The Sea
Last Leviathan
The Gift

キット・ダウンズは、ピアニストでパイプ・オルガニストであり、2010年代に入ってから注目を浴びている。Wikipediaによれば、BBCジャズ賞を受賞したり、マーキュリー・ミュージック・アワードにノミネートされた。
このアルバムはキット・ダウンズのECMからの第1作となるようで、2016年11月にイングランドの3つの教会で演奏されたものである。ダウンズのパイプ・オルガンの独奏であるが、10曲中1曲だけにサックスのトム・チャレンジャーが参加している。
感想
ECMrecords.com にある情報によれば、キット・ダウンズは、もともとは教会オルガン奏者として音楽活動が始まり、ピアノでジャズに活動を広げていった。本作が録音された2016年にダウンズの音楽の方向が教会オルガンに再び向き、このアルバムになったとのことだ。
パイプオルガンの低音の響きの重厚さと、高音の伸びの良さを活かすように作られたダウンズ作の曲は、煌めきを伴って演奏されている。また各曲の特徴に合わせて3つの教会を使い分けたという演奏へのこだわりも、この凛々しい演奏に感じる。
2026年4月27日掲載