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日経「生保契約高4年連続減、支払余力9社低下、解約が高水準、運用難 逆ざや1兆3000億円」
読売「生保契約高4年連続減、逆ざや1兆1877億円、大手7社 3月決算」
この両紙での逆ざや額の違いは、日経は10社合計によるものだからです。
朝日「機密費は外相決済に、外務省改革、要綱判明、減額幅 明示せず」
この日の日経新聞から
気になった記事
15面は会社人事と共に小さな記事があります。「マツダ本社地区に託児所、年内めど、小児科医も常駐」とあります。働きながら子育てしていくことへの課題対策は、この時期には始まっておりました。恐らくは男女雇用機会均等法の改正や、「アグネス論争」があった1997年頃から、子育て支援は世間の注目を浴びていたのでしょう。
こう書きながらアグネス論争からもう20年経ったのかと、時の早さを感じました。
目にとまった広告
18面に「本日 東証二部に上場いたしました。三井情報開発株式会社」との広告があります。
私は東証上場までの大変さを経験した者なので、さぞかしこの会社の方々は御苦労されたことでしょう。
この会社は三井物産の情報システム部門が1967年に独立したものです。三井物産はこの会社とは別に外資と情報システムの会社を設立し、2007年にはこの外資との会社が三井情報開発を吸収し三井情報株式会社に商号を変えました。
最終的には2015年に上場廃止となり、物産の完全子会社となりました。
上場廃止、これも私が経験したことです。そこにいる藻のとしては実に悲しいものであり、またこのことがその後の私の変化に結び付いております。
TV欄を見ると
野球のイチロー選手の名前が、いくつもの番組に登場しています。この2001年にイチロー選手は、野手としては日本人初のメジャーリーガーとなりました。日本人野手がメジャーで通用するのかとの世間の心配をよそに、イチロー選手はメジャー初年度から大活躍したのでした。その大活躍がホットだったこの時期、彼の名前が幾つもの番組で目にするのは当然のことなのでしょう。