トップ記事
日経「政府とは何か、もっと小さく」と題された連載の第1回目です。「始まる納税者の反乱、頼りすぎやめ民間に活力」との見出しでした。
読売「国際石油銀行 仏が消費国に提唱、国内備蓄をきょ出、政府積極推進、緊急融通制確立へ」
結局は国際石油銀行は出来ず、また消費国間での融通システムも出来ませんでした。総論賛成各論反対となったのでしょう。
朝日「シェル、西武と提携、石油後に備え布石、遊休地活用で協力、初事業に調印、まずは六本木」
このトップ記事の提携との関連は別にして、シェルガーデンという会社が高級志向のスーパーマーケットチェーンを関東を中心に展開しています。この会社は1966年にシェルが島商と国分と組んで始めました。その後の1983年に西友が資本参加してセゾングループ入りとなったのです。この元旦の記事との関連性は分かりませんが、ネット上で得られた西武とシェルの関係はこれだけでした。
この日の朝日新聞から
気になった記事
9面に「早まる初売り スーパー商法、かせぐぞ・・・、続々と二日開店」とあります。この流れはその後にデパートでも始まり、またスーパーマーケットは元旦からの営業もで始めました。
私の近所で2年前にOKストアが開店したのですが、三が日はしっかり休んで四日が初売りです。私としては、年末に買った食材や作った料理で三が日を過ごすという昔ながらのスタイルが気に入っています。
目にとまった広告
29面ラジオ欄下の国際劇場の広告は、新年1月の1週間ごとの興行を宣伝しています。五木ひろし・小林幸子・石川さゆり・新沼謙治という順番です。最初の3人は今でも登場しておかしくない方だなと思いながら、今年の国際劇場の出演者を調べました。しかし国際劇場はこの翌年の1982年に閉鎖となっておりました。最後の出演は松竹歌劇団とのことです。
TV欄を見ると
漫才ブームを反映したおせち番組が多いのですが、その中でNHK教育は興味深いクラシック音楽番組を5つ放送しております。