トップ記事
日経「公共投資主導型に 新中期経済計画、住宅・下水道や公園、建設省目標 欧米に近づける」
この計画についてネットで調べました。翌年に「新経済社会7ヵ年計画」が策定されましたが、この見出しにあるような施策は目的にありませんでした。
読売「21日にも証拠採用、ロ事件 嘱託尋問調書、児玉・小佐野ルート併合審理で、東京地裁 刑事免責は適法、証言の信用性十分」
朝日「円高響き一進一退、景気で100社アンケート調査、7%成長に悲観的、減産経営で体質強化」
3紙のトップ記事は、それぞれ高度成長を終えた時期を伺わせる内容です。
この日の朝日新聞から
気になった記事
8面産業面に「相次ぎ 断熱サッシ、各社ヒット商品ねらう」との記事があります。この時期には既に、住宅の省エネ化が叫ばれておりました。
目にとまった広告
1面紙名下の広告は、トワイニング紅茶のものです。「世界をめぐる豪華客船QEⅡでもトワイニング紅茶が飲まれています」との宣伝文句で、広告主は片岡物産です。
1965年に片岡物産はトワイニング紅茶の日本総代理店になり、2007年にはトワイニング社と合弁でトワイニングジャパン株式会社を設立しました。
私の近所の商業施設にトワイニング紅茶の店があり、スタッフの方(紅茶ソムリエ?)が客に要望を訊いて、数十種類の紅茶をブレンドしたりしております。ティーバック以外でも日本での紅茶の販路を広げている姿に、少し驚きました。このお店は、昨年に開店したと思います。
TV欄を見ると
テレ朝では、ボクシングの世界ヘビー級タイトルマッチ(WBA)を、13:00から「衛星中継」として、21:00から「衛星録画」として放送しております。
13:00からのは生中継かと思ったのですが、ニューオリンズでのこの試合は日本時間11:25にゴングでした。つまりテレ朝の両放送は録画なのです。誤解を招く表記ですね。
因みにこの試合は「スピンクス対アリ」で、アリが判定で勝利し、三たび王座に輝きました。私の記憶ですと、ロープを背にしたアリのい頭脳的な試合でした。