19631025-03

The Promise
(John Coltrane)
(10分11秒)



【この曲、この演奏】
 この1963年からコルトレーンが演奏するようになったこの曲は、この25日のコペンハーゲンでも演奏されました。

 その演奏ですが、構成は10月22日のストックホルムと同じですが、演奏時間は4分ほど長くなっています。

 まずはマッコイをフューチャーしてのリズム陣で始まり、5分半強の演奏となっており、22日よりも1分ほど長くなっています。その中身にも変化があり、この25日は悩み多き生活の一コマといったような現実の光景が思い浮かんでくるような演奏です。

 続くコルトレーンはソプラノ・サックスでの演奏で、22日よりも2分以上長い4分半強の演奏となりました。中身もこの日は苦悩の表現となっており、22日と趣を変えております。




【エピソード、1963年のミシェル・デロームのインタヴュー記事 その6】
デローム
 無調音楽ですか?

コルトレーン
 さあ、どうだろう。何と呼ぶべきなんだろうな。とにかく私はただ”音色の許す範囲内でプレイする”と呼んでいる。それが無調音楽なのかもしれないが、私にはよく分からない。

「ジャズ・オット」誌、一九六三年一二月号(資料04より)

収録アルバム

【ついでにフォト】

2015年 みなとみらい、横浜

(2022年11月21日掲載)